インフルエンザワクチン、接種しましたか!

昨日はインフルエンザ患者さんが今シーズン1番多かったです。その数、なんと31名。1日の数です。本当に凄いことになっています。今シーズンは異例なほど流行が早かったので「これからワクチンを接種しようと思っていたのに」という方がとても多いです。

また1月、2月の受験シーズンに効果のピークを持って行きたいという方もおり、ついつい接種が遅れがちになっているようです。

 

最近、こんな質問が多くなっています。

「まだワクチンを接種していないが、インフルエンザになってしまった。この後ワクチンを接種した方が良いのか」

「子供がインフルエンザになってしまったが、まだ1回しかワクチンを接種していない。2回目は接種した方が良いのか」

確かに迷いますよね。

 

インフルエンザの型は大きく分けて3つ。季節型と言われるA型、B型。数年前から出現している新型インフルエンザと言われているものです。現在流行しているものはA型です。最も症状が強いと言われていますが、皆さん本当に辛そうです。不思議なことに毎年A型の後にB型インフルエンザが流行ります。そしてわかりにくいのは新型インフルエンザ。簡易検査キットの判定はAまたはBとしか出ません。それでは新型の判定はどうやっているの?ということになりますよね。実は新型インフルエンザは簡易キットではAと表示されます。だから1シーズンでA判定が2回出ることがあるんです。そのAの判定が季節型のインフルなのか新型のインフルなのかは簡易キットでは分からないんです。最近そこを区別できるキットも出てきているようですが一般には拡まっていません。なんで拡まっていないのかと言いますとA、B、新型、どのインフルエンザでも結局は薬が同じなんです。そして検査が高くなってしまうのでどの医療機関もあまり入れていないんです。

 

話を戻します。インフルエンザにかかってしまったがその後ワクチンを接種すべき?ということですが、接種して良いと思います。ワクチンは先に挙げた3つの種類のインフルエンザ全てに効果があります。A型に罹患してしまってもB型、新型の予防になります。インフルエンザは普通の風邪と違って、罹患してしまうと1日で解熱しても5日間は休まなくてはなりません。忙しい方々にとっては本当にやっかいな病気ですよね。「インフルエンザになったのに、今からワクチンを打つのも何だかな〜」と思われるでしょうが、インフルエンザの季節はまだ入口に入ったばかりです。是非接種する事をお勧めします。

 

それと横浜市在住の65歳以上の方はワクチン料金の公費負担がありますが12月までで終了です。1月になってしまいますと公費の補助が受けられないので、ご希望の方は今年中に接種してください。

 

今年の年末はインフルエンザに悩まされそうですね。気をつけて過ごしましょう!



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