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9月, 2011の投稿を表示しています

インフルエンザワクチン

   激しい台風でしたが、皆さん大丈夫でしたか。 今年もインフルエンザワクチンの接種を10月より開始いたします。皆様にはお知らせしづらいことがあります。大変申し訳ありませんが、今年よりワクチンの接種料金を値上げいたします。例年は1回2500円でしたが、今年より1 回3000円 にさせて頂きます。今年よりお子さんの1回の接種量の見直しがあり、例年の約倍の量を接種する事になりました。接種量の変更は以下のようになります。 6ヶ月から1歳未満・・・・・0.25ml/回×2回 (昨年まで0.1ml/回×2回) 1歳以上2歳以下・・・・・・0.25ml/回×2回 (昨年まで0.2ml/回×2回) 3歳以上5歳以下・・・・・・0.5 ml/回×2回  (昨年まで0.2ml/回×2回) 6歳以上12歳以下・・・・・0.5ml/回×2回 (昨年まで0.3ml/回×2回) 13歳以上・・・・・・・・・・・ 0.5 ml/回×1回もしくは 2回  (昨年まで0.5ml/回×1回) 昨年までの接種量だと抗体のつき方が悪いらしく、欧米で行なわれている接種量と同じ量に改められたようです。単純に見ても昨年の倍量を接種する事になりましたので、 昨年と同じ値段での接種が難しくなってしまいました。 患者さまにおきましては大変ご迷惑をおかけしますが、諸事情をご理解して頂いたうえ、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。 接種の開始は10月3日から予定しております。また横浜市在住の65歳以上の方に適応される公費負担によるワクチン接種に関しては、昨年と同様に1回2000円で接種を行ないます。ただ今回の改訂で大人の方も2回接種を勧める文献がちらほら見受けられます。(昨年までの厚生労働省の調査では、1回と2回の差はないという報告だったんですがね~・・・)ご希望の方は2回接種をいたしますが、公費の負担は1回のみになりますので、2回目は自費扱い(つまり1回3000円)になります。 日本の政治と同様、なんかぶれまくっていますが、行政からの指導なのでいた仕方ありません。私も独自にいろいろ情報を集めてみて、皆さんにご提供できるように努力いたします。 気候の変化が激しい時期ですので、お体には十分気をつけてくださいね。

浜松基地「エアーパーク」

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   秋はまだですかね。暑い日が続いていますが、夏バテならぬ秋バテしてませんか。 先日、浜松にある航空自衛隊の広報館「エアーパーク」に行ってきました。浜松基地に隣接していて過去に大空を飛んでいた自衛隊の戦闘機などが実物保存されている、なんとも楽しい資料館です。 飛行機好きの私としては本当にわくわくする場所で、限られた時間の中、写真を撮ったりコックピットに座ったり、子供のように夢中になってしまいました。一緒に行った子供たちは実物の飛行機には余り興味がなかったようで、やはり現代っ子、シュミレーションゲームのようなものに嵌っていました。 小中学生の頃は航空ショーによく行っていましたが、現在は忙しくてなかなか行けません。子供時分に経験したあの興奮、感動が、久しぶりによみがえった1日でした。

インフルエンザワクチン

   残暑厳しいですね。あと2~3週間こんな感じなんでしょうか。 早いもので、インフルエンザワクチン接種の時期が、まもなく来ます。今年は例年と違い大きな変更があります。お子さんのワクチンの接種量が変わります。ただ接種回数は中学生未満は2回、中学生以上は1回(希望者は2回も可)で変更はありませんし、昨年と同様に新型を含む全てのインフルエンザに効力があるとされているワクチンです。行政からの正式通達がつい最近のことだったので、いつ入荷されるか、接種料金がどの位になるのか等、まだはっきりしたことが決まっておりません。1回の接種量が増えるので、やむを得ず接種料金を値上げせざるを得なくなるかもしれません。ご迷惑をおかけしますが、なるべく早く情報をご提供できるようにいたしますので、今しばらくお待ちください。一応予定では10月中旬前には接種を開始しようとは思っております。 これからは徐々に涼しくなり、過ごしやすくなってくるとは思いますが、朝昼夕の寒暖の差が激しくなるので風邪をひきやすくなります。また夏の疲れがどっと出る頃でもあります。体調には十分お気をつけ下さいね。

横浜美術館

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   台風はそれちゃいましたね。大雨を覚悟していたんですが大丈夫のようです。雨風は強くないですが、とにかく蒸し暑い!! 引き続き熱中症には気をつけてください。 久しぶりに横浜美術館に行ってきました。面白いイベントがあると時々行くんですが、今回は子供たちに普段は見慣れない芸術作品を見せてやろうと思い足を運びました。 子供たちに「これな~に?」って聞かれるんですが、ん~~~分からん!!残念ながらあまり芸術に触れていないし、この手のものに対して感性が乏しいのでコメントが出来ず困ってしまいました。逆に「何だと思う?」とこちらから質問したほうが良かったみたい。あーだこーだ言いながら子供なりにいろいろと考えていました。 作者は何らかのメッセージを込めて作品を作るんでしょうが、実際この写真の作品なんだか分かります? まあ、これは何?、目的は?なんて言いながら見てはいけないんでしょうけどね。 それでも見慣れてくると「これ描いた人は暗くて悩んでいるね」 「この人は嬉しすぎて爆発している」とか、なんかもっともらしいコメントをするようになりました。親の自分勝手な考えですが、訳が分からずとも美術館観賞のような少し変わった経験させることは、子供にとっていいことなのかな、なんて思っています。 でも子供たちはこの後に行ったコスモワールドの遊園地のほうが、よっぽど楽しかったみたいです。