にしかわ医院～院長の独り言～

   本当に寒くなりましたね。今年も残すところあと一月。やり残したことはありませんか。私はあまりにも忙しい毎日なのでその日その日が精一杯。２００９年最後まで全力投球で臨むつもりです。 　私が尊敬していた父が亡くなってから丸3年。今日は父のお墓参りに行ってきました。東京郊外の自然でいっぱいの霊園の中に父のお墓があります。自宅より距離があるためあまりお墓参りに行くことはできませんが、久しぶりに墓前で手を合わせてきました。 曇天で肌寒い日でしたが、赤や黄色に染まった山並みがとっても見事でした。晴天でバックが青い空だったらもっと美しかったに違いないと思いちょっと残念でしたが、都会を離れおいしい空気をいっぱい吸ってきたので明日からまた頑張れそうな気がします。 霊園の中のお庭も真っ赤に染まったモミジと色とりどりの錦鯉のいる池があり、日本の秋をたっぷり堪能してきました。 もうすぐ師走、もっともっと忙しくなるでしょう。今年も残りわずか。ラストスパート！体を大切に健康に気をつけてお互い頑張りましょう！！

   インフルエンザは下火になったかなと思われましたが、連休明けの２４日はインフルエンザに罹られた患者さんが非常に多かったです。油断しないようにお気を付けください。 　さて、大変ご迷惑をおかけしておりました 季節型 のインフルエンザワクチンですが、かなりの量が供給されました。約２００人分くらいは確保できましたので、まだ接種されていない方、お子さんでまだ１回しか接種されていない方はどうぞ来院してください。 １歳から小学校３年生以下の方に対する新型インフルエンザワクチンに関してですが、月末にワクチンが納入される見込みです。何本納入されるかが分からない状況ですので、納入され次第予約を受付ける予定です。院内の掲示板、ホームページにて予約開始のご案内をいたしますのでこまめにチェックしていただくようお願いします。 妊婦の方の対する新型インフルエンザワクチンに関してお知らせいたします。妊婦用のワクチンは、防腐剤であるチロメサールという物質が入っていない特別のものが使われます。当院は産婦人科を標榜していないためチロメサールフリーのワクチンが供給されません。当院かかりつけの妊婦さんもかなりいらっしゃいますが、そのような事情でワクチンを接種することができません。誠に申し訳ありませんが、ワクチン接種ご希望の方はチロメサールフリーのワクチンのある医療施設で接種していただくようお願いいたします。 まだまだ、インフルエンザは続きそうですね。風邪対策を怠らないようにしましょう！

   お知らせの項目でも掲載しましたが、ようやく新型インフルエンザワクチンの接種を始めました。まずは、重篤な慢性基礎疾患をお持ちで現在治療中の方の接種です。それ以外の方は決められた接種の順番に従って後日予約を開始します。もうしばらくお待ちください。 　日曜日の早朝、以前に乗った船に再び乗ろうとベイサイドマリーナに出かけました。朝焼けのなんときれいなこと！前日はしとしと雨だったので天気はどうかなと思っていましたが、すばらしい天気になりました。こんな光景を見るのは久しぶり。気分がスカーッとして心が洗われるようでした。 しかし悔しいことに、強風のため出港中止。雲ひとつない秋晴れなのに本当に残念。 その代わり、近くの堤防でのんびり釣り糸をたらして1日を過ごしました。 (釣果と言えばこれまた残念、丸ボーズ！！） 　最近は非常に忙しい毎日で、皆様にも診察するまでかなり長い時間お待たせしてしまっている状況が続いています。ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。インフルエンザもかなり下火にはなって来ていますので、この混雑もまもなく緩和されると思います。お体には十分お気をつけ下さい。

   インフルエンザの猛威は相変わらず。お子さんを中心に大流行しています。お気をつけ下さい。 最近最もお問い合わせの多い新型インフルエンザに対するワクチンについて、現在の状況をお知らせします。 既にご存知と思いますが、医療従事者、重篤な慢性基礎疾患をお持ちの方、妊婦、小児(1歳～小学校3年生）、1歳未満の小児の保護者、小学校4年生～成人(65歳未満）、高齢者(65歳以上）の順に接種できることになっています。いつごろから接種してくださいと言う接種スケジュールの予定は医師会より情報が来ていますが、 残念ながらワクチン納入の時期、本数は全く分かりません。 非常に無責任なスケジュール発表であり、実際の現場はどこの医療機関もものすごい混乱をきたしています。ワクチンを届ける卸業者の方に聞いても、いつ、どの程度届けられるか分からないとのこと。横浜市のホームページでは接種協力機関として当院も名前が挙がっていますが、 現在のところ（11月7日）予約を取れる状況にありません。 ご迷惑をおかけしますが、もうしばらくお待ちください。 新型インフルエンザはひょっとしたらまもなく収束してしまうかもしれません。これから流行しだすであろう季節型のインフルエンザに対するワクチンを早めに接種してください。